今や、パソコンといえばマウスを使うのは当たり前になっています。
いや、もちろんトラックボールの人もいるし、最近はタッチ操作も増えてますけどね……。
白状すると、マウス操作ってあんまり得意じゃないんですよね……。ということで、マウスの話をしてみます。
ちなみに、私がいま使ってるマウスはこれ。
- 発売日: 2020/08/07
- メディア: Personal Computers
すっかり気に入ったので、ちゃんと予備も1台確保してありますが、購入から5年たった今も問題なく使えているし、表面素材の劣化もほぼないので、まだ当分は大丈夫そうです。
旧ブログでは、マウスについてこんな話をしていました。
禿頭帽子屋の独語妄言 side A: # ふたたびマウスさがし
禿頭帽子屋の独語妄言 side A: # マウスの軽重を問う www
禿頭帽子屋の独語妄言 side A: # Logicool に落ち着いた
「マウス」というものを初めて使ったのは、Appl II の頃。1980年代前半で、まだかなりもの珍しく、まわりのAppleユーザーはこぞって試してました。
Apple Mouse IIc というやつだったと思います。
その後、コンピューターショップの店頭でMacのマウスをいじったりもしましたが、テキスト上の
範囲選択がけっこうしにくい
という印象を受けました。
実は、このときの印象のまま、今でもマウスを使って範囲選択するのはけっこう苦手です。
その後、翻訳会社に入って初めてWindowsマシンを使うことになったとき（OSはWindows 95でした）、マウスに対する苦手意識はさらにはね上がりました。Macと比べると、
カーソル位置の判定がものすごくシビア
で、たとえばウィンドウサイズを変更しようと思っても、ウィンドウの枠をつかむ操作がなかなかできなかったりしました。もちろん、しばらくして慣れましたけど、今でもソフトウェアによってはけっこう苦労することがあります。
そのせいもあって、基本的にPC操作はショートカット派になるわけですが……。
世の中には、マウス操作しかないこと環境もけっこう多くて困ります。特に、指定されて使わなきゃいけないクラウドの翻訳環境にも多い。
それで、今でもDOS窓とかで文字入力操作するのは好きです。
だからって、さすがに全部CUIベースに戻ろうとは思いませんけど^^
