「ぺんさん」というTwitter名の同業者がいらっしゃいます。
【翻訳者が最初に揃えたい辞書】を厳選しました。
— 翻訳者ぺんさん (@Pensannomad) 2024年4月7日
物書堂やジャパンナレッジなどの媒体についても解説しています。
翻訳業界の辞書の権威・高橋聡さんによるアドバイスも必見です!
高橋さん、ご協力いただきありがとうございました。#翻訳初心者 #翻訳勉強中https://t.co/Pzq5KsusuX
Twitter(現X)*1では相互フォローしていましたが、不勉強なことに、ブログをお持ちというのは存じませんでした。
その「ぺんさん」が、ご自分のブログで上のような記事を書いていらっしゃいます。私がこれまでに発信してきた辞書に関する話を熱心にフォローしてくださっているということで、なんともありがたい限りです。
上に引用した記事でも、私が出した情報をもとに、ご自分でその情報を消化したうえで、見事にまとめています。「翻訳者の辞書選びに関するFAQ」では、私も回答に協力しました。
- 収録語が多い辞書ほどよいでしょうか?
- ネット検索で事足りると思うのですが、辞書は必要ですか?
- 出版年が古い辞書は役に立ちませんか?
- 日本語の語彙を増やすために「広辞苑」は必要ですか?
- 英辞郎やWeblioを使うことをどう思われますか?
- 辞書はどのくらいの頻度で買い替えるべきですか?
どれも、とてもよく耳にする質問です。こちらでは、あまり長くならない範囲でお答えしましたが、辞書のことをまだよく知らない人には参考になるとは思います。
ぺんさん、ありがとうございます!
*1:この前も使いましたが、この併記、いつまでしなきゃいけないんでしょ^^