「英米小説の翻訳」「文芸翻訳教室」などの講座を担当なさっている越前敏弥さんから声をかけていただき、朝日カルチャーセンターで2回にわたってお話をさせていただくことになりました。越前さんの note 記事にも紹介があります。
暑いさなかですが^^; 2週連続、大阪と東京で開催されます。
なんだか畏れ多い写真の並びですが、特に大阪のほうは関西方面にお邪魔できる4年ぶりの機会なので、うっかり一も二もなくお引き受けしました。
7月27日(土)16:30~18:00
大阪で辞書の話をするのは、かなり久しぶりです。最近あちこちで書いているとおり、辞書についての自分の考え方は日々変わっています。辞書についての最新情報もお届けしますが、それ以上に、「私たち翻訳者はなんのために辞書を引くんだろう」ということをあらためて考える機会を作りたいと思っています。
8月3日(土)15:30~17:00
翌週の東京では、やっぱりこの話になるのかーという気もしますが、AI 関係の話をします。AI については、これ以前にも何度か話をする予定ですが(翻訳フォーラム・シンポジウムも含めて)、こちらでは「だから翻訳は面白い」というテーマに軟着陸できるような話をできればと思っています。
どちらも、教室とオンラインのハイブリッド形式ですが、ひとりでも多く教室でお会いできたら個人的にはうれしいと思っています。ご参加、お待ちしています!