# 翻訳フォーラム・おうちでレッスン第4弾~訳文づくりと日本語の『読み・書き』

毎回いろいろなテーマでお送りしている、翻訳フォーラムのレッスンシリーズ。今回は、

訳文づくりと日本語の『読み・書き』~テンスとアスペクトを中心に~

というタイトルで、高橋さきのさんが訳文づくりの肝について解説します。

「ブチブチ訳」「キョロキョロ訳」「ウラギリ訳」「モヤモヤ訳」「ノッペラボウ訳」―― 翻訳というプロセスを経てできあがる「迷訳」を高橋さきのさんが分類して命名したものです。それぞれ、原文の読み方、訳文の書き方に原因があって生まれます。

今回のレッスンでは、このうちの「モヤモヤ訳」を取り上げ、しっかりした「絵」を描くうえで欠かせない「テンスとアスペクト」の概念について整理します。

当日は、ご参加の皆さんに実際に手を動かしていただく場面もあり、また勉強会有志が参加して、実際に翻訳者に取り組む場面もご覧になれます。

なお、上の5分類をはじめ、今回の話のベースになっている内容は、こちらの本でも展開されています。

事前にこちらも読んでおいていだたく、あるいは当日もこれを手元に置きながらご視聴いただくと、理解が深まります。

自分が作る訳文にどうもブチブチ感やモヤモヤ感がある、そう悩んでいる方は、その原因が何か、必ずつかめると思います。ぜひご参加ください!

※申し込みは冒頭のリンクからどうぞ。