告知が遅くなりましたが、日本翻訳連盟(JTF)創立40周年、開催第30回という節目の今年も、翻訳祭はオンラインで開催されます。
10/6(水)~10/20(水)の2週間。だいたい1日に2コマずつのセッションをお届けします。
1つ前の記事でもお伝えしたように、『言語学バーリ・トゥード』の著者、川添愛さんをお呼びするほか、たとえば以下のようなセッションを予定しています。
- 新しい翻訳英文法:訳し上げから順送りの訳へ(水野的氏)
- 日本伝統文化を英語で表現するなら(中道キャサリン氏)
- これからキャリア転換をして通訳者になる人に(白倉淳一氏)
- ゲームローカライゼーション
(ガンホー・広浜佳野氏、同・片岡ケネス優司氏) - 海外の翻訳会社の選び方・つきあい方
(RWS・原真理恵氏、マイアット かおり氏、松田浩一氏) - Z世代にとっての翻訳業界とは?後継者たちはこう見て、聞き、考えている
(西墻慎一氏、翻訳センター・川島翔太氏、福嶋美乃里氏、岸田まなみ氏、前田 類氏)
これはごく一部です。順次、上記ページに掲載されます。
あ、そう。私も、翻訳祭としては久しぶりに登壇します。4月に、東大の中澤先生と一緒にお届けした
「機械翻訳とは何か? どこから来て、どこへいくのか?」
の再演です。
再演といっても、内容は一部新しくなる予定です。
まだ(8/24時点)ではタイムテーブルが出ていないのですが、こちらも間もなく掲載される予定です。
それから、録画の再視聴ですが、去年は2週間とちょっと短かったので、今年は約1か月間ご視聴いただけます。
お楽しみに!