久しぶりに、東京芸術劇場で生音を聴いてきた。
やっぱ、生音はいい。もう少し頻繁にこういう機会を作りたい、と改めて思う。
シネマコンサートのパートはもちろん最高だったけど*1、『日本狂詩曲』を生で聴いたのは初めてだった。伊福部音楽は、やはり日本の宝田、もとい宝だ。
アンコール演奏がなかったのは、いつもはアンコール曲として定番の『SF怪獣ファンタジー』が最初から演目に入っていたせいだろうか……。それでも、アンコールなしはちょっと寂しかった。
右の花束、高橋留美子と金春智子の名前が!
会場には「いつもの顔ぶれ」が何人かいたが、終わってからはO氏と一緒に有楽町へ。そこで、O氏の奥様も合流。
こういう立体物とか――
諸星とか高橋葉介とか……
こちらは、開田裕治さんの猫。
西川伸司画伯の画集だけお土産に購入。
最後は、有楽町イトシアの3階にあった和食屋さんへ。ここが大当たりでした。「ダイナミックキッチン&バー 響」というお店。
美味しかったのはもちろん、料理を出してくるときの「演出」がなかなかよく、店内と店員さんの雰囲気もとてもよく(イケメン多し)。ぜひまた行きたい。
好きな音楽を聴いて、好きな創作を見て、美味しいものを食べた一日。やっぱ、翌日からの活力になるよねー。
*1:ガルパンのシネマコンサートは映画が「主」で音楽は「従」。完全に映画の流れに合わせてあったので、セリフもきちんとぜんぶ聞こえた。一方、今回の『ゴジラ』では、映画の流れを少し無視してでも作曲者の意図どおりの音を優先する箇所がいくつかあり、セリフは聞こえないことも。なので、全編を通して字幕も出ていた