ふと思いついた、しょーもない話です。
毎年、年末になるとビックカメラが1枚カレンダーを配ってるので、この数年はトイレにそれを貼ってる。毎月の月名のところには、「睦月、如月、弥生……」という陰暦時代の旧称と、英語の月名、そしてそのカタカナが書かれている。
ジャニュアリー
フェブラリー
マーチ
エイプリル
メイ
ジューン
ジュライ
オーガスト
セプテンバー
オクトーバー
ノーベンバー
ディセンバー
こうして並べてみると、日本語のなかでは定着していないカタカナのほうが多いのか……と改めて気づいた。
「マーチ」は、違う単語だけど、行進曲とか「コアラのマーチ」とかで、まあ見た目になじみはある。「エイプリル」はエイプリルフールがあって、「メイ」はもちろんメイデイもあれば、『となりのトトロ』のメイちゃんもいる。「ジューン」はジューンブライドで定着した。
「オーガスト」は『銀河英雄伝説』で「八月の新政府」にルビがあったが、あ、あれは「ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ」でちょっと形が違うけど……まあ、いいや。
「オクトーバー」は、『レッド・オクトーバーを追え!』で有名になったし、最近はオクトーバーフェスも一般的になった。
カタカナを普通に見かけるのって、これくらいだよね。残りちょうど半分
ジャニュアリー
フェブラリー
ジュライ
セプテンバー
ノーベンバー
ディセンバー
この子たちも、何か固有名詞とセットになって知名度が上がるといいのに。