# 辞書の序文を読む―番外編

1週間ほど前に「スライム」の話を書いた。

baldhatter.hatenablog.com

このとき読んでいた千野先生のエッセイを、引き続きちょっとずつ読んでいたら、タイミングのいいことに辞書の序文の話があったので、番外編として取り上げてみたい。

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# 圧縮ファイルの解凍とWindows のパス長制限

圧縮ファイルを解凍するとき、Windowsには標準機能として

[すべて展開]

というコマンドがあります。圧縮ファイルを右クリックすると出てきます。

普通にはめったに遭遇しないと思うのですが、特にローカライズ系の案件を扱っている人は、これでうまく解凍できなかった経験ありませんか?

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# CATツールで複数ファイルは開けるか?

翻訳業界と(フリーランス)翻訳者にとって、今年から来年にかけてはおそらく大きな分水嶺になるはずです。どうなるのか、わたしも見通せません。

そんな状況でも(だからこそ)、目の前の仕事を粛粛とこなしているわけですが、久しぶりにローカライズ系の話を書きます。"いわゆる" CATツールのことです*1

【3/1 追記あり】

*1:わたしが「CATツール」の前に必ず「いわゆる」を付けているのには理由があります。その理由は、拙著『翻訳者のための超時短パソコンスキル大全』に書いてあります。

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# 辞書の序文を読む―その6『例解新国語辞典 第十一版』

今回は、数年前から帽子屋の推し辞書として紹介している『例解新国語辞典』を取り上げます。最近の版は、箱のデザインが2種類(通常版とポップ版)あります。

中学生以降を対象にしたこの辞書、序文は「とびらのことば」と題され、珍しいことに詩のような体裁になっています。このスタイルは初版から変わっていません。

最新の第十一版については、オンライン版(ことまな+)でも見ることができますが、できるなら書籍版で見ることをおすすめします*1

*1:「ことまな+」を見られる人なら、書籍版を持っているはずなので。

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# 「スライム」という単語

千野栄一先生の著書はわりと読んでいるつもりだったが、これは知らなかった。それが去年ちょうど文庫になったようなので読みはじめた。

(単行本は1987年刊とのこと)

あいかわらずの名エッセイで気持ちいいが、初出が40年くらい前だけあって、時代の差を感じる内容は多い。なにしろ、まだベルリンの壁崩壊より前の世界だ。

そのなかに「スライムの終焉」という一編があって(pp.36~40。初出は1979年)、読後しばらく「スライム」のことを考えていた。

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# 英語の勉強にお薦めの本2冊

つめこみ教育

という名称を付けて暗記学習を否定した、あれはいったい何だったのか?

最近、この2冊を読んだ/読みはじめたのをきっかけに、そんなことが漠然と思い出された。

どちらも、言い方は違うものの、「必要なことはとにかく覚えるべし」と唱えている。当たり前だ。

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