1週間ほど前に「スライム」の話を書いた。
このとき読んでいた千野先生のエッセイを、引き続きちょっとずつ読んでいたら、タイミングのいいことに辞書の序文の話があったので、番外編として取り上げてみたい。
続きを読む1週間ほど前に「スライム」の話を書いた。
このとき読んでいた千野先生のエッセイを、引き続きちょっとずつ読んでいたら、タイミングのいいことに辞書の序文の話があったので、番外編として取り上げてみたい。
続きを読む圧縮ファイルを解凍するとき、Windowsには標準機能として
[すべて展開]
というコマンドがあります。圧縮ファイルを右クリックすると出てきます。

普通にはめったに遭遇しないと思うのですが、特にローカライズ系の案件を扱っている人は、これでうまく解凍できなかった経験ありませんか?
続きを読む翻訳業界と(フリーランス)翻訳者にとって、今年から来年にかけてはおそらく大きな分水嶺になるはずです。どうなるのか、わたしも見通せません。
そんな状況でも(だからこそ)、目の前の仕事を粛粛とこなしているわけですが、久しぶりにローカライズ系の話を書きます。"いわゆる" CATツールのことです*1。
【3/1 追記あり】
*1:わたしが「CATツール」の前に必ず「いわゆる」を付けているのには理由があります。その理由は、拙著『翻訳者のための超時短パソコンスキル大全』に書いてあります。
千野栄一先生の著書はわりと読んでいるつもりだったが、これは知らなかった。それが去年ちょうど文庫になったようなので読みはじめた。
(単行本は1987年刊とのこと)
あいかわらずの名エッセイで気持ちいいが、初出が40年くらい前だけあって、時代の差を感じる内容は多い。なにしろ、まだベルリンの壁崩壊より前の世界だ。
そのなかに「スライムの終焉」という一編があって(pp.36~40。初出は1979年)、読後しばらく「スライム」のことを考えていた。
続きを読むつめこみ教育
という名称を付けて暗記学習を否定した、あれはいったい何だったのか?
最近、この2冊を読んだ/読みはじめたのをきっかけに、そんなことが漠然と思い出された。

どちらも、言い方は違うものの、「必要なことはとにかく覚えるべし」と唱えている。当たり前だ。
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