今日から師走。映画を2本ハシゴしてきました。どちらも、1980年代の公開時に見て以来です。1本目は、恵比寿ガーデンシネマでこれ。
いたって良質なスラップスティックで、こういうリズムは大好きです。ただ、もっとヨーロッパ演劇の素養があるともっとよく理解できるんだろうかと思ってみたり。
2本目はシネ・ルーブル池袋に移動して、こちら。
公開当時は日本語吹き替えのみで、それはそれで悪くなかったのですが、のちに輸入盤のビデオを入手して初めて、主人公ヘイズルの声が John Hurt だというのを知りました。今回は、その英語版を初めてスクリーンで鑑賞。この作品の原作(リチャード・アダムス)も、高校生のころに初めて読んで以来、『指輪物語』と並ぶわたしの愛読書です。
では、日記のその4。引き続き第1章から。
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免許維持路線 ×
いや、これは知らん^^
そういえば、5月には「日本一長い路線バス」として(一部の人には)有名な、奈良交通の「八木新宮特急バス」に乗ってきたのだった。八木駅(奈良県)から新宮駅(和歌山県)までの全長169.9㎞、168の停留所を6時間くらいかけて走る路線。
でも、↓ のページを見ると、これは「免許維持路線」には数えられていないらしい。
この路線に最初から最後まで乗車すると、記念乗車券をもらえる。
ウチナータイム ×
ウチナータイムの存在の理由の一つとして、沖縄には長らく鉄道がなかったことがいわれている。
今は「ゆいレール」ができてるから、この辺の感覚は変わってきてるだろうか? 沖縄には知り合いが多くないので、よくわからない。
デラシネ △
1970年代にはよく聞いたよね?
幽霊名字 △
「実在するかどうか定かではない名字」だそうだが、『日本国語大辞典』にも載っていない。「幽霊」が付くこの手の語彙ということなら、
こちらには、「幽霊語」という単語が立項されている。
辞書に収録されているにもかかわらず、現実には使用されていない言葉。ゴーストワード。
なんだそうだ。だが、これも日国には載っていない。ghost word という英語なら『ランダムハウス英和大辞典』や『新英和大辞典』などに載っている。
諱(いみな) ○
これは日常的に使う語だ。同じ意味の「諡号」も含めて。
素数ゼミ △~○
これはニュースでよく見る/聞くレベルだと思う。これとか。
フラットアーサー ×
「地球平面論者」は知ってるけど、この言い方は知らなかった。ってかさ、Earth に -er を付けた単語が「アーサー」っていうカタカナ表記になっちゃうのは辛いよねえ。
カタカナ表記が辛い語はいろいろあるけど、最近だと Sponsered Link の「スポンサードリンク」も、これは必ず中黒を入れたい。
今日はこの辺で。