先月10月は、翻訳祭もあったし自分の仕事もいっぱいいっぱいだったので、とうとう映画を1本も観られなかった。
その反動で、11月はわりと遊んでるし、すこしは映画にも行けるようになった。以下、日記的にその記録。
まず、11月上旬には念願かなって「辞書部屋」を訪問。これについては、そのうち記事にします。
11月16~18日は、あんこう祭の大洗へ。いつも車に乗せてくれる仲間が、「公私ともども大変な状況」だったので、今回は往路・復路とも、特急「ひたち」~鹿島臨海鉄道。ラッピング車両には遭遇しなかった。
いつものお宿(聖地中の聖地で、お仲間のおかげで泊まれてる)で……
あんこうを肴に「月の井」。とにかくこれが楽しみ。
なんと、アストンマーチンの痛車。
ところで、「えきねっと」は便利ですね~。先日の金沢のときも今回も、超ラク。
明日から24~25日は、2019年末以来久しぶりに名古屋へ。JAT(日本翻訳者協会)のイベント「Project Nagoya」に参加してから、25日には「Human Powered 勉強会」に登壇。Project Nagoya の申し込みは締め切りが過ぎましたが、Human Powered 勉強会はまだ申し込めます。
そして、11月に観た映画は以下のとおり。
- 『侍タイムスリッパー』
本当は "聖地" の池袋シネマ・ロサで観たかったけど、時間の関係で最寄りのTOHOシネマズ西新井(この日は3本立てを組んだので)。パンフレットが売り切れてて残念だったけど、そのくらい受けているのはうれしい。 - 『2度目のはなればなれ』
同じ日に急いでシャンテシネまで移動。これ、邦題がいまいちだと思うなぁ。原題は "The Great Escaper" で、こっちのほうがずっと楽しい。自分がこの年齢になってからこういう映画を観られてよかった。 - 『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』
さらにバルト9に移動。抽選に当たったので、舞台挨拶会。内山昂輝って、なんかわたしの頭のなかでは雰囲気が米津玄師と重なる。ドラマ~漫画~アニメの流れをちゃんとうまくすくってくれてる。 - 『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
グランドシネマサンシャイン。予告編を何回か観たけど、これも売り方と予告編が間違ってるなあ。こういう映画って、日本ではああいう売り方しかできないのかもな。いまの世界を覆いつつある狂気。 - 『No.10』
新宿シネマートの「爆発! 宇宙人」特集で。なんつうか、頭がねじれる怪作。たまにはいい。基本はオランダ語だと思うんだけど、字幕は吉川美奈子さんだった。 - 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
Dolby再上映。先週始まったけどすぐ大洗だったので、昨日ようやく丸の内ピカデリーで。公開当時は京アニ事件から間もなくていろいろ複雑だったけど、今回はもう素直に冒頭から滂沱。
来月もこのくらい余裕があるといいなぁ……。ダメかなぁ……。『カリオストロの城』も始まったし、「午前十時」も目白押しだし。