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先ほどの記事、

baldhatter.hatenablog.com

これ、実は大前提がちょっと疑問だったりする。

こういう方針を立てられたのは、それぞれの辞書の特長翻訳者にとっての有用度を、私がたまたま、おおむね把握できているからだ。もし、辞書についてもっと何も知らない状態だったら、こんな風に優先度やプラットフォームを決めたりはできなかっただろう。

つまり、辞書については、ある程度つき合ってみて、そのなかで自分なりの環境を作っていくしかないのではないかと思う。辞書に対する投資には、そんなところまで含まれているのかもしれない。

実際にいろいろそろえて、使ってみたうえで、自分で良し悪しや自分との相性を見て吟味していくしかない。辞書を使うときには、そういう意識も必要だ。

だって、仕事に欠かせない道具なんだから。